私達は、全ての商品に卵・全ての乳製品・小麦や小麦グルテン・蕎麦・ピーナッツを使っていません。

工場への持ち込みもしていません。

それと一部の商品には、大豆やナッツ類を使っていません。

あらゆる食物アレルギーに対応し、より多くの人に食べられる美味しいお菓子を作りたいと努力しています。


その中で、必ず直面するのは、小麦粉を使ったお菓子との質感の対比です。

小麦や卵を使ったものは、軽くふわふわです。

小麦には小麦の良さがあり、卵には卵の良さがあります。

米は米の良さがありますが、小麦にはなれません。大豆アレルギーに対応しようとすると豆乳も使えません。

通常のアレルギー対応菓子は、増粘剤などの添加物を使い、小麦や卵を使ったお菓子に近い食感に近づけます。

私達も添加物を使わず、その食感を実現しようとしていました。


でも、ある時思いました。

お米はごはんの香りと味と食感が美味しいんだ!

無理したものを作らなくても、いいんじゃないかと。

ごはんの美味しさをきちんと表現しよう!

ウチのケーキは、モチモチしてます。
ミックス粉を使ってもらえば、仕上がったお菓子は炊きたてのごはんの香りがします。

これは、おこめのおかし。

胸を張って、ごはんの優しさがいっぱいのお菓子です。って言えるそんなレシピを常に開発研究しています。


ごはんの国のおやつ
SWEETS AID

朝晩すっかり涼しくなりましたね。

 

今年は本当に暑くって、身体がぐったりしておりました。

体力も落ちてしまった感じです。

 

そんなことをつらつら考えていて、

ふと気づけば 新月の夜でした。

 

新月は私の中では

内省とリセットの日

 

ふだん何気なく過ごしているとココロのリセットが出来なくて、

体調にも響いてしまいます。

 

お月さまに自然のサイクルを教えてもらいながら、前のめりな自分を引き戻して 地に足を付けた生き方をしたいなと思っております。

 

グラウンディング大事です。

 

皆さんは新月の夜、どんなことを考えましたか?

前々回は、お菓子の工房から小麦を排除したお話をしました。

今回は、工房から工場へ移転するときのおはなしを。

お菓子の出荷量も増え工房が手狭になってきていましたので、もう少し広い場所を探していました。

たまたまここでやっていいよというお申し出をいただき、話がトントンと進みました。

いつの間にか趣味程度で始まったお菓子づくりが、工場を作ることになっていました。

当たり前ですが、工場となると工房とは全く違います。

空っぽの空間に工場を作るということでしたので、構造自体も一から作っていかなくてはいけませんでした。

なにせ、食品工場なんて想像もつかない経験もない何もわからないずぶの素人でしたから、何をどうすればいいかなんて全くわかりませんでした。

お金もないので、工場専門の設計事務所にお願いすることも出来ませんでした。

分からないなりにも、食品工場の事を一生懸命調べて、他の食品工場を見学にいったり話を聞いてもらったり、メーカ―に機械のことを教えてもらったりとにかく必死でした。

私が悩んでいると友人たちがありとあらゆるサポートをしてくれました。

香川県産業支援財団や中小機構など公的機関にもサポートして頂きました。

そして工場の衛生管理のプロの指導も受けました。

今工場があるのも、周りの人たちのサポートがあったからで、つくづく私は幸せ者だと思っています。

さて、工場建設する際に重要視したポイントは、やはり食物アレルギーの原因物質が工場の中に入らないように、ちゃんと排除できる施設を作ることでした。

工場の中に入るのは、人と原材料。

工場内に入る際にアレルゲンが一緒にくっついて入っていってはいけません。

絶対ほしかったのは、エアシャワー!

自動ドアを入ると、ブォー!っと風が吹き出して、身体の表面に付着したものを吹き飛ばすものです。

そして工場内は窓もなく閉鎖された空間であること。外から色々なものが入ってくる入口を無くすためです。

原料倉庫、配管、電気配線、空調・・・・

他に導入したいシステムや機材も沢山ありましたが、今回は予算の関係で断念。

本当に必要なものだけを選択して導入しました。

基幹の部分さえきっちり抑えられていたら、後で追加することは可能です。

身の丈に合った設備より、ちょっとだけ背伸びした設備になりましたが、それもすぐに能力的には足らないものになってきました。

設備にお金がかかった分、工事費用が圧迫されてしまい、自分たちで出来ることは自分たちでやりました。

未だに、自分たちで出来そうなことは業者さんたちに頼らずにやっています。

前回は、卵・乳製品不使用のお菓子製造から、卵・乳製品・小麦粉不使用のお菓子製造への変換プロセスをお話しました。

 

アレルギー対応のお菓子と銘打った地点からから始まる製造責任はとても大きいものでした。
趣味でマクロビオティック菓子を作っていたレベルからのスタートでしたので、私たちは食品工場やら規制とか難しいことは全く分からないところからのスタートでした。

ですので製造側の立場よりも、もし自分の子供が重篤な小麦アレルギーを持っていたらという立ち位置で、色々な想定をして対策を考えていきました。

 

分からない知らないというのはある種強いです。色々なところに話を聞きに行ったり、人を紹介して頂いたり、工場見学をさせて頂いたりと突撃で色んな方々に助けて頂きました。今現在もそうです。。

 

色々な方々のお力添えやご協力を頂いて販売数も増え、使っていた工房では手狭になっていきました。

私たちの工房は、この後工場を建設して移転することになりました。

そのお話をする前に、私たちが作るお菓子についてご説明させて頂いたらと思います。

どうして工場に移転することを決めたのか、そんな理由もご理解いただけるかもしれません。


禾の「SWEETS AIDスイーツエイド」というお菓子は、食物アレルギーのある子供たち向けに開発しました。
食物アレルギーのある子供たちが、アレルギーのないお友達に自慢できるような、みんなで一緒に分け合って食べられる、そんなコンセプトのお菓子です。

「分けっこできる、よろこびを」これを実現できるように今もスタッフ一同頑張っています。

 

みんなに自慢できるということは、一般に販売しても美味しいといってもらえる品質の商品レベルのものを作るということ。
またそれと同時に、食物アレルギーのある子のお母さんの作るような身体に優しいお菓子であることが必要だと思いました。

 

そして私たちは、この2つの両立を念頭においた「SWEETS AIDのこだわり」を作りました。
今の工場に移ってからの改訂版をご紹介します。

 

 

SWEETS AIDのこだわり

 

1.使用原料選定基準

 ・主原料はなるべく国産を選びます。

  香川県、中国四国地方、九州までのなるべく近郊の遺伝子組み換えでないものを

 ・海外産のものは、有機もしくは遺伝子組み換えでないものを

 ・なるべく精製・精白されていないミネラルの多い原料を

 ・製粉、加工工場内に、小麦や小麦タンパク(グルテン)がない工場の原料を

 

2.卵・乳製品・小麦粉・そば・ピーナッツ・動物性食材は一切使用しません。工場にも持ち込みません

 

3.化学調味料、合成保存料は一切使用しません

 

4.アレルゲンの混入がない事を常に確認しておくこと

  ・製造ラインの定期的な小麦タンパク検出検査を行います

  ・定期的な商品の小麦タンパク検出検査を外部機関で行います

 

5.お菓子を食べてくれているお客様の笑顔を思い浮かべながら製品づくりをします


とてもやることは沢山あるのですが、やはりこれは私が親ならば信用できると思えるために最低限必要な条件ではないかと思います。

 

グルテン不耐性の症状を持つ方も、グルテンフリーをやっている方も安心して召し上がって頂けますよと言えるのは、このこだわりがあるからでもあります。

 

さて、次回は工場のことをおはなししますね。

卵・乳製品・小麦排除のお菓子を作る為に、私達がやってきたことを少し説明してみたいと思います。

2011年3月の東日本大震災の後、卵・乳製品に加え小麦を使わないお菓子の製造をする事に会社の方針を変更しました。

それは、卵・乳製品そして近年増え続けている小麦アレルギーの方も食べられるお菓子を作る為でした。


その当時の私達の工房は、小さいものでしたが、やる事は沢山ありました。
工房から全ての小麦粉や小麦を含むものを撤去し、機材の洗浄や工場内の業者清掃をし、できる限りの小麦排除に努めました。
少しでも粒子が残っていたら、小麦アレルギーの人が安心して食べられるものにはならないからです。

香川県は、ご存知の通り うどん県 とも名乗るほどうどん屋さんが多く、お昼はうどん屋さんに行くのは普通の事です。
ですが、製造スタッフがうどん屋さんに行けば、小麦粒子を持って帰って来る可能性があります。
それは危険なことなので、お昼は賄いを作って食べる事にしました。
それと同時に、カフェをやっていましたが、カフェにいらっしゃるお客様が小麦粒子を持ち込む可能性もあるので、カフェも閉めました。


小麦アレルギーの方は、重篤な症状を発症する方が多く、小麦アレルギーを持っている方も食べられるものを作るという事は、常に色々な事に注意を払う必要があります。

私達が意識している事以外に注意する事があるのではないかと思い、食品工場に詳しい方や専門家の方々にアドバイスを頂いて対応策を練って来ました。
また、アレルギー専門医の先生方にも相談し、万が一の時の対応策も練りました。

そうして、このお菓子の製造工房の環境を作って来ました。
それでも、その小さな工房には窓がありましたし、ドアも直接外気が入って来る状況でしたので、いつかはもっと機密性の高い工場に移転したいと夢見ておりました。

続きはまた明日に。

近頃グルテンフリーダイエットが話題です。

グルテンフリーダイエットとは、グルテンを取らない食事法のことで、英語のダイエットとは食事法の事を指し、減量ということではありません。


グルテンとは、小麦に含まれる小麦タンパクの事で、水に溶けず消化も難しい性質を持ちます。
その反面、グルテンのおかげでパンはふわふわに膨らみ、麺類にはコシがでます。

グルテンは先程も触れた通り、消化が難しくまたグルテン不耐性のアレルギー持つ方は体調が悪くなります。症状が重篤でない場合、ご本人が意識されていないケースも多いのが現状です。


腸内の環境は、身体の健康状態に大きく関わります。

ずっと疲れが取れない。精神的に落ち込みがちの方は、2週間位小麦製品を避けてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、グルテンが原因かもしれません。


お米にはグルテンが含まれませんので、ごはんを食べて、パンや麺類、洋菓子を避けた食生活を心がけてみて下さい。
揚げ物は、衣に小麦粉を使ったものが殆どですので避けた方がいいでしょう。
ご自宅で調理される場合は、米粉が代用出来ます。
米粉パンやお菓子を食べる時には、原材料に小麦やグルテンが含まれていない事を確認しましょう。


禾のお菓子は、小麦を一切使っていません。また、工場にも一切持ち込んでおりませんので、グルテンフリーを実践されている方でも安心して召し上がって頂けます。禾ホームページ

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